ヨーグルトとローヤルゼリーを混ぜる
生ローヤルゼリーの飲む時に気になるのが独特の酸味かもしれません。
毎日続けたいですが、その味が気になり食べにくい場合、特にオススメしたいのがヨーグルトと一緒に摂ることです。
ヨーグルトの酸味でローヤルゼリーの酸味が気にならなくなるため、多くのローヤルゼリー愛飲者が利用している食べ方の1つです。
ヨーグルトにはタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなど多くの栄養分が含まれています。
さらにヨーグルトのタンパク質はペプチドやアミノ酸(タンパク質よりも分子が小さい)になっているため、タンパク質よりも吸収されやすいです。
同じようにカルシウムも吸収されやすい形になっています。
また、ヨーグルトには善玉菌のビフィズス菌が含まれており、ローヤルゼリーに不足しがちな効能である腸内環境を整える作用があります。
腸内環境が整えられると、腸内のセロトニン(脳神経伝達物質)分泌が活発になります。
そして、セロトニンは夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンを作るので、自律神経を整えることに繋がります。
ローヤルゼリーにもアセチルコリンやデセン酸などの栄養成分に自律神経を整える作用があり、自律神経の乱れからくる不眠などにも効果があります。
ただし、ヨーグルトに糖分が含まれていると、糖を代謝する際にビタミンB1が使われてしまいます。
糖を代謝してエネルギーを生み出しているので、これ自体が悪いわけではないのですが、ビタミンB1には脳神経系の働きを正常にするという効果もあります。
脳神経系に対する効果を優先したい方は、ビタミンB1が代謝されないように無糖ヨーグルトを選ぶといいでしょう。
また、ローヤルゼリーの成分は金属製のスプーンと反応して酸化してしまうので、食べるときは木製やプラスチック製のスプーンを使うようにしましょう。