ローヤルゼリーの体質・体調改善 筋肉増強
最近、急激に筋力が落ちたなと感じることはありませんか?
筋肉は年齢とともに減少していきますが、人の筋肉は運動をしないと年に1%ずつ減っていくと言われています。
筋肉が落ちると、太ってしまうなど見た目にも変化が現れる他、疲れやすくなる、足腰が弱くなる、最終的には寝たきりになってしまうこともあります。
そんな筋肉量の減少を食い止めるのに、ローヤルゼリーはとても効果があります。
アスリートの選手の中でもローヤルゼリーを栄養補給の1つとして愛用している方もいるぐらいです。
1.筋肉の仕組み
筋肉には主に遅筋繊維と速筋繊維の2つがあり、遅筋繊維は常に働き続けており、疲労しにくく持久力を発揮します。
速筋繊維は瞬発力などを発揮する筋肉です。
筋肉量は加齢によって減少しますが、主に筋繊維の数が減少し委縮するためです。
40歳以降から委縮し、20歳の筋肉量から比べると50歳で約10%、80歳で約30%も減少します。
また筋肉は遅筋繊維よりも速筋繊維から衰えます。
つまり、若返りのためには速筋繊維、特に足の筋肉を鍛えることがとても有効です。
2.筋肉増強に対するローヤルゼリーの有効成分
・たんぱく質や必須アミノ酸 バリン、ロイシン、イソロイシン
筋肉はタンパク質でできています。
またそのタンパク質を作っているのがアミノ酸です。
ローヤルゼリーにはタンパク質とアミノ酸が豊富に含まれており、中でも、バリン、ロイシン、イソロイシンは別名「BCAA」と呼ばれるアミノ酸で、体内では筋肉中に積極的に吸収され、筋肉増強や肉体疲労の改善、持久力アップに効果があります。
・ビタミンB群
「BCAA」はビタミンB群と一緒に取ることでより筋肉の合成効率を良くします。
・イソロイシン
必須アミノ酸のイソロイシンは筋肉増強効果や反射神経や判断力の向上、運動中の筋肉の分解を防ぎます。
・類パロチン
ローヤルゼリー特有の成分である類パロチンは、唾液腺ホルモンの一種であるパロチンと似た働きをします。
パロチンが減少すると、老化が進むと考えられており、成長ホルモンとも呼ばれています。
成長ホルモンはタンパク質の合成や脂肪の代謝を促進するだけでなく、筋肉量の減少を止める働きもあります。
3.ローヤルゼリーの効果を高めるためには
筋肉増強には適度な運動と、良質なたんぱく質を含む栄養素、十分な睡眠が欠かせません。
普段の生活習慣や食生活の見直し、さらにローヤルゼリーを補助的に利用していつまでも健康な身体を維持していきましょう。