ローヤルゼリーによる体質・体調改善 老化防止
ローヤルゼリーが不老長寿の薬としての老化防止効果が注目されるようになったのは、かつてのローマ法王ピオ12世が危篤状態になった時、ローヤルゼリーを服用して奇跡的な回復をとげ、その後、ドイツの国際学会で発表されてからです。
老化とは加齢に伴って、活力や生体能力が低下する現象を言います。
40歳を過ぎると体内でたんぱく質を作る能力が急激に減少し、筋肉も次第に減ってきてエネルギーの消費が低下していきます。
肌の老化はコラーゲンやたんぱく質の減少から起こり、抜け毛や更年期障害などはホルモンバランスの変動により置きます。
老化を食い止めるには、失われていく成分を補うことと、ホルモンバランスを整えることなどが有効です。
ローヤルゼリーにはたんぱく質やアミノ酸をはじめ、多くのビタミンやミネラルが含まれており、加齢とともに失われていく栄養素を効率よく摂取できます。
具体的に見てみると、たんぱく質の一種であるアピシンには細胞分裂の促進や増殖を促す効果や、細胞の寿命を長くする働きがあり、肌の代謝を促進し、ターンオーバーを調整することでシミやしわなど肌の老化を防いでくれます。
ローヤルゼリーには豊富なたんぱく質が含まれていますが、たんぱく質は分解されるとペプチドとアミノ酸になります。
ペプチドには抗酸化作用があり、活性酸素を抑えて身体の老化を防止する作用があります。
老化が進むと人間が本来持つ抗酸化物質は衰えるため、体外からの補給が大切になります。
まさにローヤルゼリーはその補給にピッタリの栄養成分を含んでいます。
さらに、ローヤルゼリー特有の成分である類パロチンは、人間の唾液から出るホルモン、パロチンと似た働きがあります。
パロチンは若さを保つホルモンと言われ、筋肉や内臓、歯、造血、脂肪などに働いて発育を促進し、細胞を若々しく健康にする働きがあります。
ローヤルゼリーに含まれるアセチルコリンは間脳の視床下部に働きかけて自律神経を健康な状態に戻す働きがあります。
更年期になると自律神経失調症になり、イライラや不眠などの体調不良を起こします。
アセチルコリンはストレスを改善し、リラックスさせてくれますので精神的からくる老化にも有効です。
ローヤルゼリー特有の成分であるデセン酸には血中コレステロールを低下させる働きがあり、自律神経を整えたり、女性ホルモンの分泌を盛んにし、いつまでも若々しさを保つサポートをしてくれます。
栄養補給としても、ホルモンの調整としても有効なローヤルゼリーを摂取することで、体内や肌の老化を防いで健康な老後生活を送りましょう。