【人気製品比較】本気のローヤルゼリー

本気のローヤルゼリー
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ローヤルゼリーの品質

 ローヤルゼリーを選ぶ際に気になるのが品質。
高品質をうたっている商品は数多くありますが、何を基準に品質を決めているのでしょうか?
原産地や公正マーク、添加物、デセン酸含有量などの面から見ていきましょう。

1.ローヤルゼリーの原産地
 口に入れるものなので、やはり国産がいいのではないかと思う人も多いかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか。

 実はローヤルゼリーの原産地のほとんどは海外です。
ミツバチが生育しやすい環境と気候は四季のある日本では難しいので国産品の流通量は かなり少ないです。
ローヤルゼリーを最も多く生産している国は中国で、ついでタイ、台湾、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジルなどです。

  • ・高品質で距離が近く、安定した供給量で輸入できる台湾産
  • ・濃度が濃く、ミネラルが多いタイ産
  • ・鮮度は少し落ちますが蜜蜂の強い生命力と蜜の採取能力、プロポリスの高い製造技術とパワーに優れているブラジル産
  • ・流通量は少ないですが広大な土地と恵まれた環境で養蜂されているニュージーランド産

これらの商品が高品質と言われています。

 中国をはじめ原産地は海外ですが、国内メーカーの管理で厳しい品質検査などを行っていますので国産メーカーの商品を選べば安心です。
どうしても国産でないと安心できない人も中にはいるかもしれません。
純国産商品もあることにはありますが、とても希少で3~4倍の高価格商品になります。

2.認定マーク
「社団法人 全国ローヤルゼリー公正取引協議会」が厳正に審査を行い、一定条件の品質クリアしている商品にのみつけることができるマークです。

 このマークを付けるにはとても厳しい基準をクリアする必要があり、原材料、内容量、賞味期限、保存方法、原産国、事業者名の表示を義務づけており、その表示に間違いがないかをチェックし、製造、加工方法も基準通りに行っているかなど細かい部分まで慎重に審査をしています。
継続審査も毎年行われているので安全性も高いです。
生ローヤルゼリー、乾燥ローヤルゼリー、調整ローヤルゼリーにそれぞれ基準が設けられています。
中には「認証マーク付き」と似たような表記で根拠の乏しい商品もあるので間違えないように気を付けましょう。

3.デセン酸の含有量
 ローヤルゼリーの品質に欠かせない成分としてデセン酸の含有量があります。
高額な商品だからといってデセン酸の量が少ないと決して良い品質とはいえません。
一般的にデセン酸の含有量が多いものは生のローヤルゼリー又は乾燥ローヤルゼリー100%の製品です。
デセン酸の含有量もパッケージによって記載の仕方が異なりますので、よく成分表を確認して選ぶことをお勧めします。
デセン酸の含有量については、「ローヤルゼリーのデセン酸の濃度」の記事でも解説しています。

4.添加物の有無
 添加物がすべて悪いわけではないですが、身体に負担をかけるものも中にはあります。
ただ、錠剤、糖衣錠など製剤化時に高温にさらされ、賦形剤として添加物をいれないと整形できない場合もあります。
気になる人は無添加の商品を選ぶと安心です。
添加物については、「ローヤルゼリー以外の添加物」をご覧ください。